見積もり額の比較だけで引越しをしちゃダメ!

 どの業者に見積もりを取れば良いのか?
 業者にはそれぞれ特徴がある!
 見積もり額が安いのには理由がある・・・。
 引越しを30回やった私がアドバイスする業者選定
 のコツ!
 アナタにピッタリの引越しが見つかります!


見積もりを取る前に・・・             必読!


さあ!引越し・・・、まずは見積もりを・・・。
ちょっと、待って!
業者を呼ぶ前に知っておかなければならないことがあるのです・・・。

やみくもに業者を呼んで、一番安いところに決めるのは、一番失敗するパターンです。
そうです、各業者には特徴があるのです。

「業者なんかどこでも良いし、無愛想でも、荷物が乱暴に扱われても構わない」という方は、かたっぱしから業者を呼んで一番安いところにお願いして良いでしょう。
しかし、そんな方はめったにいませんよネ。

それなりの品質を期待するのであれば 【 point1 】 の業者に絞った方が良いです。
引越しの業者さんを見極める基準はいくつかあります。

  1.実際に作業をするメンバーの社員の割合
     引越しの品質は何といっても実際に作業をするチームのメンバーに
     よるところ大です。
     私はもう30回も引越しをしていますから、当日業者が来て、10分も
     見ていれば「今回は当たった!」「今回はハズれた・・・」と分か
     ります。
     チーム内にどれだけ社員がいるかは、とても大事です。
     私は、見積もりの際に「なるべく良い社員さんのチームにしてくだ
     さいね!」とか「アルバイトの方はどれくらい入りますか?」と
     必ず尋ねます。

  2.何人でやるか?
     チームに社員が多くても「4LDK」を3人でやるのは無理です。
     引越し業者のチームは大抵、部屋内で荷物をまとめる人・運び出す
     人・トラックに積み込みをする人に分かれます。
     マンション等ではエレベーターからトラックまでの役割も必要にな
     ります。
     私は、見積もり時に必ず「何人のチームになりますか?」と尋ねま
     す。
     この「何人」の中には、もちろんドライバーも含まれます。
     「4LDK」で「5人のチームで社員が3人」なら、まあまあで
     す。

  3.自社トラック
     「何トンのトラック何台で来るか?」も、とても大事です。
     「積み残し」なんてあれば最悪ですし、自社トラックでなければ
     NGです。
     安い業者は「借り物トラック」が多いですし、責任の所在もハッ
     キリしないからです。

  4.営業さんは「良い事ばかり言う」と思って間違いないです
     実際に見積もりに来る営業の方は、大手業者であれば、最近はかな
     り紳士的になりました。
     でも、基本的には契約を取りたいですから、「良い事ばかり言う」
     と思ってください。
     今、引越し業者は競争激化で安値競争をしています。
     しかし、「自社トラックを寝かしておく」よりは、安くても案件を
     取った方が良いのは当たり前です。
     何とか契約を取ろうと良い事を言うのです。

  5.「追加料金」に気を付ける
     引越しに慣れていない方は「追加料金の発生」を見落としがちにな
     ります。
     特に、最近は「エアコンの取り外し・取り付け」にからむトラブル
     が多くなっています。
     他社に比べて見積もり額は安い・・・は、カラクリがあります。
     最近はエアコンの取り付け時に「配管等」で追加料金を請求される
     事が少なくありません。
     「この配管はもう使えませんから、新しく用意しました。追加料金
     で2,650円/mになります。」といった具合です。
     エアコンが3台あって、2mずつ使用すれば、15,900円になりま
     す。
     引越し業者は大手であっても、提携している電気店にエアコンの取
     り外し・取り付けを委託しています。
     最近はエアコンの取り付け業者も安値競争が激化していますので、
     エアコンだけ取り付けても利益は出ません。
     多くの業者が、この「配管」で利益を出しています。
     特に、「エアコンで当日追加料金が発生した場合は、業者に直接
     現金で支払って下さい。」という引越し業者は???です。

  6.付属サービス(品)
     ガムテーム・エアキャップ(ぷちぷち)・食器を包む包装素材・
     ハンガーボックス・布団袋・着物用ダンボールなどは余裕を持って
     頼みましょう。
     もちろん、無料でもらってください。
     「A社は全部サービスにしてくれた」と言ってください。

  7.引越し先の地理的下調べも大事
     引越し業者ももちろん調べますが、事前に引越し先の地理的条件を
     調べておくと良いです。
     引越し先の家(マンション)にトラックが横付け出来るか?等で
     す。

  8.遠距離の引越しで1泊になる場合
     特に、「荷物入れの日」の時間の打ち合わせをしっかりと。
     住人は先に家に入っている必要がありますから、シミュレーション
     をしておく事が大事です。
     引越し先の住居内を掃除したい場合等も時間を考えてください。

     さあ、それでは【 point1 】に進みましょう!



【 point1 】              見積もりを取る


一定の品質を期待するのであれば、ある程度の大手業者に絞った方が良いでしょう。
以下のサイトでは、私も使ってきた業者さんの一括見積もりが取れます。
営業さんは即、電話してきて、スっ飛んで来ますので、そのつもりで・・・。

>> 引越大手業者の見積もりはこちらで取れます


大手以外の見積もりも取りたい方は以下のサイトから取れますが、ビックリするくらい安い場合もあります。
もちろん、その場合はウラがあるのと、品質は覚悟した方が良いですね。

>> 大手業者以外の見積もりはこちらで取れます


【 point2 】          営業さんが来たら・・・


必読!」をもう一度読んで、ダンボール等々の数を決めておきましょう。
分からない事は、分かるまで何度でも聞く事。
営業さんは、現場の作業スタッフが兼務している事もありますから、相談しても良いかも知れません。

前述の通り、引越し業者は競争激化です。
営業さんは即決を求めてきますが、絶対に「検討してから決めます」と言って
ください。
そして、本当に他の業者さんも呼んでいるので「ギリギリの金額を言ってくだ
さい」と言ってください。


【 point3 】          本番です・・・業者選定


前述の通り、品質なんてどうでもよければ一番安い業者さんに頼めば良い事ですが、そうはいきません。
つまりは、予算と品質のバランスを検討する必要があります。
本番の・・・業者選定です。

申し上げた通り、各引越し業者にはそれぞれ特徴があるのです。

1.日本通運
つい、2〜3年前までは、私は常に日通を使っていました。
チームの平均年齢は高めで、価格も一番高いですが、品質は一番良かったからです。
私が、30回やった引越しの中で、作業チーム「ベスト5」の内の3つは日通です。
ただし、「良かった」としたのは、ここ数年の日通は明らかに品質が落ちました。
値段が高い分、品質が落ちると「競争力」は弱まり、他社の追随を許しています。
ここ数年の私は、日通の見積もりも取っていますが、他社に決定しています。
前回、前々回の引越しも他社でした。
しかし、予算に余裕があれば平均点としての日通の品質は良いと思います。
特に、地方チームのメンバーは品質が高いと思います。

2.アーク引越センター
作業チーム「ベスト5」の内の1つがこのアークです。
このチームは富山県高岡市のメンバーでした。
つまり、富山県高岡市から都心に引っ越した時のメンバーです。
このチームは良い仕事ぶりでしたが、他の地域、特に首都圏のメンバーの品質は未知数かも?

3.アリさんマークの引越社
首都圏内の引っ越しでした。
この時の作業チームが、やはり「ベスト5」の内の1つです。
アルバイトの方もとても良い動きぶりだったのです。
私は、引越しに慣れていて、見積もり時の営業さんにさんざん「良いメンバー
でお願いします」と言っていたので、この時の作業チームのリーダーの方にも
この事が伝わっていました。
ただし、チームによっては、当たりハズレが大きい様な気がします。
そして、この会社の本社(事務側)の対応は、イマイチならぬ、いまふたつ・・・。
この本社だと、トラブルがあった時はコワイ・・・。

4.アート引越センター
1度使いましたが、作業チーム・本社共に印象が良くないです。
この時の作業チームは信越地方のチームでしたが、特に、アルバイトさんがどうしようもなく、見るからに不安でした。
引越し当日、この作業チームが来て数分で「今日はハズれた」と思いました。
アルバイトさんがテレビを落として破損しましたが、本社の弁償の対応は最悪でした。
私は、二度と使いません。

5.ダック引越センター
使った事がありません。
私は、よく引越しをする為に、付近で引越しを見かけるとつい観察してしまうクセがあります。
もちろん、トラックの積み込みの様子か、運搬の様子しか見られないのですが、あまり良い印象が無い為です。
見積もりを取った事はあるのですが、営業の方の印象と共に決定力に欠けました。

6.サカイ引越センター
この会社は自社トラックの保有台数ではNo.1です。
ですが、私は使った事が無いのです。
理由はダック同様に、サカイの引越を3度ほど見かけたのですが、いずれも非常に印象が良くなかったのです。
たまたまだったのかも知れませんが、見積もりを取る気持ちになかなかなりません。


以上は、もちろん私見です。
ほんの、参考にしてください。
もちろん、私はいずれの引越し業者さんとも無関係です。
引越しは、私の様に何回も経験する方と、一生に一度もしない方といると思い
ますが、トラブルがあるととても不快なものです。
ご参考になれば幸いです。


【 point4 】            荷造りのキモ・・・


私の経験からの荷造りポイントをお伝えしておきます。

  1.なるべく日常を梱包する
     各部屋をダンボール単位で分けてそのまま梱包するイメージです。
     リビング本棚上段・食器ダンス直前・トイレ・洗面下・夫スーツ
     等々です。
     とにかく、ダンボールと荷物をなるべくリンクさせておくのです。

  2.イメージ以外のものを入れた時
     このダンボールにまだ入るから・・・とイメージしていた荷物以外
     の物を入れた時がアブナイのです。
     転居先で行方不明になる危険大です。
     この場合は、面倒くさくても必ずそれをダンボールの外側に記す事
     です。
     荷造りが進めば進むほど、この「イメージ以外の物を入れる」事が
     多くなります。
     その時は、必ず、ダンボールに書く事です。

  3.○○はいつ?
     郵便局の転居届け(Webで出来ます)・ガス・水道・電気・電話・
     インターネットプロバイダ等々はもちろん、DVDレコーダーや最後
     の洗濯、FAXや電子レンジ等々をいつ梱包するかスケジュールして
     おく事です。
     特に、手こずるのはキッチンです。
     食はまさに日常そのものです。
     冷蔵庫に極力ものを残さない為にも、引越し当日からさかのぼって
     1週間位の朝食・昼食・夕食の献立をスケジュールしておく事を
     お勧めします。
     引越し前日の朝食にこれを食べて、冷蔵庫の中身は飲み物だけにな
     る。
     夕食は近所のファミレスで簡単にすませる・・・等を考えておくの
     です。
     引越し当日に楽勝でいられるかどうかは、このスケジュール次第で
     す。
     引越し前々日・前日・当日に着る服も決めて、用意しておきます。
     貴重品・手荷物もまとめておきましょう!


【 point5 】            いよいよ引越し当日


いよいよ引越し当日。

  1.朝起きて、顔を洗ったら・・・
     照明等、当日外すものに取りかかります。
     もちろん、事前に書き出しておきます。
     ふとんをふとん袋に入れたり、朝食をコンビニに買いに行きます。

  2.貴重品・手荷物をまとめる
     私は、ひとつの押入れの上段に貴重品や手荷物、着替える服等を
     まとめて、「この押入れの中は持ち出ししません」と書いた紙を
     貼っておきます。

  3.作業メンバーのリーダーに説明
     作業チームには必ずリーダーがいます。
     「どなたに説明すれば良いですか?」と聞いて、注意して欲しい
     家具や、「2.」の「ここの押入れの中は持っていかなくていいで
     す」の説明をしましょう。

  4.口を出さない
     シロウトが必要以上に作業に口を出すのは作業効率を下げます。
     その為にも「3.」の説明をキチンと用意しておく事です。
     よほどアブナイな・・・と思う時以外は、作業を見届けましょう。
     作業のリーダーは部屋に入った瞬間に、この引越しがどれくらいの
     作業量か計ります。
     聞かれた事に答えるだけで良いでしょう。

  5.チップは無用
     最近は、作業の途中で「休憩を取らせてください」と言ってきま
     す。
     この際、「飲み物代」などのチップは無用です。


【 point6 】            引越し先では・・・


引越し先で注意する事。

  1.時間厳守
     引越し業者さんは午前中に1件、午後にもう1件という様な作業を
     します。
     トラック到着時には、必ず現地で待っている様にしましょう。

  2.搬入する部屋と位置をテキパキと・・・
     午後にもう1件作業がある引越し屋さんは、現地に着くとドンドン
     荷物を入れ始めます。
     何と書いたダンボールをどの部屋に入れるかをテキパキと指示して
     ください。
     その場で、「ウ〜ん、どうしようかな〜」などと言っていると台無
     しです。

  3.家具のキズなどに気づいたら、その場で指摘を・・・
     次々と家具が運ばれて、養生がはずれてくると、今まで無かった
     キズがついている事があります。
     この場合は、その場で指摘してください。
     大事な家具だった場合、少しばかり怒りも込み上げますが、ここで
     作業のメンバーにあまり感情的にならない方が得策です。
     事実関係だけを事務的に指摘して、この後、誰と交渉したら良いか
     を尋ねましょう。

  4.要望はハッキリと
     一度置いてもらった家具の位置を変更したい時もあります。
     その時は、「やっぱり、こっちに置いてください」とキチンと言っ
     た方が良いでしょう。
     必要以上の気遣いは、無用です。

  5.貴重品から離れない
     特に、引越し先ではあっちの部屋、こっちの部屋と動きますが貴重
     品は注意しておきましょう。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
アナタの引越しに少しでも、参考になりましたら幸いです。

新居での快適な生活をお祈りしております。


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